人気のトヨタヴォクシー、安全性能をスペックでチェック!

軽トラから、スーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。

ユーザーが安全にはお金を払わない、輸出車に比べて国内専用車の安全性は劣っている、といわれたのも今は昔。

現在、各社こぞって、自社の車の安全性をアピールしています。

トヨタヴォクシーもその例外ではありません。

むしろ、多人数で乗車する可能性が高いからこそ、安全性は大きなアピールになります。

今回は、ヴォクシーの安全性能についてチェックしていきます。

 

【ヴォクシーの安全性:受動安全性能】

車の安全性には2種類あるのをご存知でしょうか。

一つは受動安全性。

何かあった際に、乗員を事故の衝撃からきちんと守れるかどうかを計る基準です。

ヴォクシーについてはデビュー時に、平成26年度「JNCAP」の5つ★という最高評価を受けています。

JNCAPは、新・安全性能総合評価と呼ばれ、衝突時の乗員保護性能と歩行者保護性能を評価するもので、総合的な安全性を1〜5★の5段階で評価します。

受動安全性能については、ヴォクシーはかなり高いといえそうですね。

 

【ヴォクシーの安全性:予防安全性能】

事故を起こした際に乗員の安全を守るのが受動安全性能なら、そもそも事故自体を起こさないようにするのが予防安全性能の考え方です。

ヴォクシーも事故を起こさないための装備が満載され、政府の「セーフティサポートカー」として認定されています。

主なものは急発進を防ぐドライブスタートコントロール、滑りやすい路面で安定した姿勢を保つよう制御するVSC、急ブレーキをかけると、ハザードランプが自動的に点滅する緊急ブレーキシグナルなどです。

グレードにより差はありますが、予防安全性能についてもヴォクシーは合格点といったところでしょうか。

 

【ヴォクシーの安全性:緊急自動ブレーキ】

今、もっともユーザーから注目されているのが緊急時に車の方で判断してブレーキをかける緊急自動ブレーキです。

スバルが「アイサイト」を大々的にアピールして、「事故を起こさない車」として一躍有名になりました。

ヴォクシーについては「トヨタセーフティセンスC」と呼ばれる安全装備パッケージが標準装備もしくはオプションで用意されています。

赤外線レーザーと単眼カメラを使用した、普及型のシステムです。

走行中に、衝突が予測される場合には、まず、警報ブザーとディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせます。

ブレーキを踏んだ場合には強力なブレーキアシストが作動させ、万一ブレーキを踏めなかった場合は自動的にブレーキを作動させるものです。

ただ、現在、最新鋭のシステムでは歩行者も感知して、緊急ブレーキを作動させることが可能です。

ヴォクシーの価格を考えると、その能力がないのは少々物足らないといえるのではないでしょう。

 

【まとめ】

ヴォクシー、全体的に安全装備にはかなり配慮されているのですが、それだけに緊急自動ブレーキのグレードが普及型にとどまっているのが惜しまれます。

マイナーチェンジでさらに高性能は、トヨタセーフティセンスPが搭載されるのでは、と思っていたのですが…

 

2017-11-01 | Posted in UncategorizedNo Comments » 

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